大一ガスママ社員座談会・仕事と子育ての両立のリアルを教えてください！

大一ガスでの仕事と家庭での子育て、リアルを教えてください！

大一ガスには、正社員だけでなく、パート勤務、60歳以上の再雇用、時短勤務の方など、多様な働き方があります。
今回はその中で、仕事と子育てを両立されていらっしゃるママ社員３名に集まっていただき、座談会を開催！
仕事と子育てのリアルについて聞いてみました！

～お話を伺った皆さんの働き方や家族構成～

今日はお忙しい中、ありがとうございます！早速ですが、皆さんの現在の業務を教えてください。

中矢：
第二営業部で、地区担当者として勤務しています。担当エリアのお客様にガスの不具合などが起こった際にアフターフォローを行う仕事です。お客様のご希望やご依頼に合わせて、その日の業務が決まってきます。今もさっきまでお客様のおうちへ、アフターフォローに行っていました。

亀岡：
電力事業部で仕事をしています。他の電力会社から大一でんきへの切り替えを希望されるお客様の手続きや、切り替えていただくための見積もりを作成しています。期限を伴うものが多いので、出社して、まずはその日に行う業務に優先順位をつけてから、一日の業務を進めています。

松下：
私は業務管理部で仕事を行っています。午前中はガス配送手配の業務、午後には社内物品の在庫管理や発注、検針管理等を行っています。ガスボンベ配送の業務はダブルチェックを行うため、2人１組の体制で行っています。自分も含め、お休みが出ても、チーム全員がその業務ができる体制が整っています。

亀岡：
電力事業部も、もし私が急なお休みになっても業務が止まらないよう、他の人でも業務ができるような体制になっています。

中矢：
第二営業部は私以外全員男性ですが、子育て中の社員が多く、お互いがカバーし合える空気感がありますね。

ほうほう…。今の話出てきた話に関連する部分もありますが、働きやすいと感じる大一ガスの魅力を教えてください！

亀岡：
本当に全員が優しい！急なお休みとかも、嫌そうにする人が本当にいない！
私は妊娠、出産時、別の会社に勤めていました。育休をとった時は、戻っておいで！と言われたので職場復帰したんですが、保育園へ預けてすぐの頃、体調不良での呼び出しやお休みが多くて…。その時の社内の空気感や業務の進め方について、これ以上続けるのは難しいと思い、退職しました。
約10年前の話になるので、どの会社でも今ほど理解がなく、転職先を探すのにも苦労したんですが、大一ガスは面接のときから子どもの話を聞いてくれて、その時から優しい…！と感じていました！

松下：
休みの取りやすさは本当にありますね。妊娠時に健診で病院に行く時にも、気兼ねなく休ませてもらえました。土日はすごい混むから、平日にお休みをいただけてとても助かりました。
あと、時短の勤務時間も個人の希望に合わせて設定できるので働きやすいです。私は15:30までの勤務ですが、帰って子どもの体調が悪そうなら、その日のうちに病院へ行っておいて、手を打っておくということができる。早めに病院に行っておいたら、次の日にはよくなってて、仕事にも行ける。

中矢：
大一ガスは歴史が長い会社だけど、だんだん変わってきたなと感じます。正直昔は休みづらかったけど、時代の変化に合わせて休みやすさも雰囲気も変わってきました。ガス会社で老舗なので、古い考えの会社だと思われがちですが、そんなことないですね。男女問わず、それぞれ事情がありますが、協力し合う、それが当たり前になっています。

そういった社風だと全員が働きやすいですよね。それでも、仕事と子育ての両立は大変なこともあると思います。大変なこと、またそれを両立させるコツはありますか？

松下：
やはりスケジュール管理は大変ですね…。
（全員頷く）
子どものそれぞれの予定と、仕事の予定と…。二人とも小学生の時はまだよかったけど、小学校と幼稚園、今は中学校と小学校、行先も違うし、それぞれ対応も違うし、特にコロナ禍は尚大変でした…！
コツではないけど、「出来ることは早めにしておくこと」は意識しています。業務はもちろんですし、あらかじめ一緒に働く社員へ、予想される予定を伝えておくこと。「○月○日が運動会なんですけど、雨が降ったら月曜日に延期になるかもしれません。」と。

亀岡：
日々優先順位をつけて、期限を管理しながら仕事をすることが必要だなと思います。昔は「明日の自分頑張れ！」ができたけど、明日、自分がそこにいてくれるかわからんから…笑。入社してすぐくらいは、体調不良で月の半分も来れない時とかあって…。

中矢：
うちも毎週1回40度の熱が出る時とかありました。「本当に！嘘じゃないんです！体温計の写真撮って送りたい！」みたいな笑

亀岡：
やっぱり心がしんどくなりますよね…。申し訳ないなと…。でも何とか折り合いをつけながらやっていく。日々、心残りが無いように仕事しています！

中矢：名言！

亀岡：
あとは頼れる人を頼ること、頼れるようにしておくことも大切です。社内もそうだけど、旦那さんとかね！

経験に基づいた貴重なアドバイス、ありがとうございます！仕事を続けてよかったと感じることを教えてください。

松下：
「ここ」にいていいと思えること、子どもや周りの人に「こんなことしてるよ」って言えることですかね。

亀岡：
社内で同じ状況の方がいるので、悩みの共有が出来たり、アドバイスをもらえたり、繋がりが持てたことはよかったです！保育園は意外とママ友も中々できないし、新しいコミュニティを作るのも難しいし…。社内の人は境遇が近いので、理解し合いやすいです！

中矢：
社会の一員として頑張れること、居場所があると感じられることがよかったですね。
あと松下さんに近いですが、子どもやそのお友達が、大一ガスのCMや記事を見て「出てたよ～」とか言ってくれる。仕事をすることで大変な思いをさせていることもあるけど、自分自身にとっても、子どもにとっても励みになっているところはあるのかなと思います。

お話を伺うだけで、嬉しくなりました！最後に、これから産休や育休を取得される方へ、メッセージをお願います！

松下：
難しく考えすぎず、自分のできることを、できる範囲でやってほしいです。これからの世の中、子どもは大事なので、まずは子育てを頑張ってもらえたらと思います！

亀岡：
頑張りすぎないで、ここに居場所はあって、みんなで一緒に育てていこうくらいで思ってもらえたら。1人じゃないので、いつでも戻っておいでという気持ちです！

中矢：
わからないことがあったら聞けます！諸先輩方がみんな答えてくれるから、聞いてください！

亀岡：
ワーママだから分かり合えることがあるし、自分がやってきてこうしたらよかったなとか、もっとこうできたなっていうのは、仕事だったり、家庭だったりに活かせたら、みんなハッピーだなって思います！

中矢さん、亀岡さん、松下さん、ありがとうございました！

３名の方が、それぞれの部署で、自分のスキルや経験、長所を活かし、周りのスタッフからの協力も得ながら働かれています。
「自分の居場所」である会社で、会社にいる時間は精一杯仕事を頑張る、「今日」の仕事を頑張る、その毎日の積み重ねが、仕事と家庭を両立できている「今」につながっているんですね。
働きやすい環境、子育てとの両立の工夫、働くことに対する姿勢、どれもとても大切なのだなと感じました。
「まわりに頼れる社風」、「協力しあうことが当たり前の社風」は、ママだけではなく、働くスタッフ全員にとって、とても嬉しい社風だと思います！