新卒新入社員インタビュー!~曽我部さん編~

  • URLをコピーしました!

2024年10月入社の新卒社員インタビュー企画!
入社1ヶ月経った新卒社員に、現在の業務をはじめ、内定後の過ごし方や入社の決め手などをインタビューしました!

大学時代のことについて教えてください。

大学では、保全生態学を専攻しており、北海道に生息する準絶滅危惧種のマルハナバチの一種を研究していました。
当時は、北海道の根室半島と野付半島へ現地調査と採集をしに行っていました。そしてDNAを分析し、なぜ数が減少しているのかを遺伝的にも、生態的にも調査し、研究結果を論文にまとめました。
実験が嫌になるほど失敗を繰り返したこともありましたが、この経験から物事を正確に丁寧に行うこと、失敗した原因を追究する癖が付き、この癖は新社会人として今行っている研修の中で活きていると感じます。
大学卒業後にオーストラリアへ留学した際にも、現地の大学で環境学を専攻し、より多角的な視点から環境学に触れることができました。現地では様々な国籍の学生がいて、みんなそれぞれ意見をぶつけ合うので、授業内での討論に苦労したことを覚えています。そんな刺激が多い中で学べたので、自分の意見をはっきりと伝える大切さと、伝える工夫をすることの重要さをより痛感することができました。

新人研修ではどのようなことをしましたか?

新人研修では、まず始めの1カ月で、LPガスの基礎や供給までの流れといった、全体の基礎を学びました。
そして、営業部署や配送部署がどのようにしてお客様と関わっているのか、ガスボンベをどのように配達しているのかを実際に同行、見学させていただく機会もありました。
私は、お客様スクエアへ配属予定なので、これから電話口でお客様をご案内することを踏まえると、実際の現場を見る機会は、現地でどんなことをしているのか想像しやすくなるので、とても貴重な機会となりました。

特に大変だなと感じたことはどんなところですか?

自分が得た情報を第三者の人へ端的にわかりやすく伝えることが大変だと感じました。聞いた情報が実際は足りていなかったり、報告内容が長くなってしまったりして、正しい情報を得ることと内容をまとめることに苦労しました。人に伝える力は、社会人になってからも、円滑に業務を行い、信頼されるために必要なことだと思うので、研修期間の中で伝え方のコツなどを教えて頂いたことを今後活かしていけるようにしたいです。

大一ガスに入社を決めた理由を教えてください。

誰もが必ず利用するガスや電気を提供している大一ガスで、安定供給の為に働く一員になりたいと感じたからです。人口減少、過疎化や災害など様々な問題が起こっている近年の日本において、企業は社会のニーズや情勢を読み取り、対応することが求められていると思います。
大一ガスはそんな情勢に合わせ、ガス以外にも電気やリフォームなど様々な部門へ挑戦していること、インフラに特化した部門があることなどに魅力を感じました。
もう一つ入社の決め手となったこととして、入社年月について柔軟に対応していただけたことです。私は留学をしていたのですが、夏に卒業し、その後すぐ帰国予定でした。大一ガスからいくつかの入社パターンを提案してもらえたことで、卒業から半年以上の春を待たず、予定より早く秋に入社することができました。そういった状況にも対応していただけたことも、変化に対応していく柔軟な会社というイメージが付き、そんなスピード感がある会社で働きたいという気持ちになりました。

松山に住んでみていかがですか?率直な感想を教えてください!

松山は自然と街が融合していて、スーパーが多く、物価も安いので住みやすいです。あと、綺麗な海と高い山がすぐ近くにあるのが好きなポイントです。驚いたことは、車と自転車を利用している人が想像以上に多かったことです。私は県外出身なのですが、以前は交通機関をよく利用していたので、社会人になったら、満員電車とバスに揺られながら出勤するのかな、と思っていました。松山は車と自転車を利用する人がとても多いので、交通機関を利用する身としては、快適に通勤ができています。

退勤前後などでルーティーンを新たに作ったりしていますか?

勤務中は座っている時間が多いので、少しでも身体を動かすために、散歩へ行くようにしています。社会人になってから、身体を動かす機会が減ってしまったので、健康と気持ちのリフレッシュも兼ねて、出社前や退勤後に歩く時間を増やしています。歩きながら、季節の変化を植物から見ることができるので、癒されますし、四季も楽しめています。

今後どんな社員になりたいですか?

柔軟で、細やかな対応ができる社員になりたいです。第一に、配属先はお客様スクエアなので、お客様へは温かみのある丁寧で正確な対応をできるようになっていたいです。その先として、イレギュラーが起こった際にも柔軟に対応していきたいです。

目次