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Interview 04 子どもの頃から
「人の役に立つ仕事」をしたい
と思っていました。

田口 友也Taguchi Tomoya
  • 愛媛県八幡浜市出身
  • 第三営業部営業3課
  • 2015年入社
人の役に立ち、スキルが身に付く仕事をしたい、と転職を決意。現在は、大一ガス各営業所のサポート業務等を担当し、地域のエネルギー安定供給に貢献。

現在担当している業務について教えてください。

LPガス卸売業務では、お取引先ガス会社様へ、LPガスをはじめ、コンロや給湯器等のガス機器の卸売を行っており、お取引先ガス会社様の窓口業務を担っています。また、現在5つある大一ガスの県内営業所の取りまとめを行い、各担当者と同列の目線でサポートを行っています。

前職ではどのような仕事をしていましたか?

新卒で東京都の不動産会社に入社し、新規開拓営業を通して営業職としての基礎を学びました。その後、第2新卒として大一ガスに入社し、既存顧客営業・検針・点検・修理を一通り経験し、営業所の所長を経て、現在に至ります。

転職のきっかけと大一ガスを知った経緯を教えてください。

前職は、数十年勤めたとしても身につくスキルが少ないと感じる業務内容でした。長く勤めるのならスキルが身につく業種を仕事にしたいと思い、前職の新人研修から現場営業までの一通りを経験したタイミングで転職を決めました。また、大一ガスを知った経緯はTVCMです。その後、公共職業安定所にてご紹介をいただきました。

なぜこの業界、業種を選びましたか?

幼少の頃より、将来は人の役に立つ仕事がしたいと漠然と考えていました。大一ガスの求人情報を見たとき、「この業界であれば、エネルギーを供給してお客様の生活を豊かにし、お客様から感謝されるような仕事ができるのではないか」と考え、これこそ人の役に立てる仕事だと確信し、この業界を選びました。

入社前後でギャップはありましたか?

70年以上の歴史ある会社のため、企業の体質は古いと思っていました。いざ入社してみると、常に創意工夫をして新しいビジネスの可能性を模索していたり、年功序列制ではなくジョブ型雇用を採用した体制だったりと、時代の変化に合わせて会社が動いているそのギャップに驚きました。

入社後最初に任されたのはどのような仕事でしたか?

決められた地区の担当として、既存顧客のルート営業を任されました。営業といっても商品を売り込むだけではなく、ガスメーターの検針やガス設備の保安点検、ガス機器の修理等をきっかけにしてお客様と接点を作り、お住まいの各種設備の営業をするという仕事です。ガス会社としての仕事の基礎部分は全てこのときに学びました。

現在のミッションは何ですか?

課としては、お取引先ガス会社様と弊社が協働し、お互いに収益を向上させることを目的としています。そのために戦略を考え実行することが私のミッションです。また、営業所が営業目標を達成するためにサポートを行うことも任務の一つです。営業所の皆さんと対話する時間を大切にし、自分に何かできることはないかを常に考えています。

大一ガスの魅力を教えてください。

社長が気さくに話しかけてくださり、トップとの距離の近さを感じます。また、社員同士の関係性も良く、“上司と部下“よりも”仲間”に近い、互いに尊重し助け合えるような関係です。そのため、自分の提案がボトムアップされやすく、やりがいを求める方にはベストな職場だと思います。その分、一従業員ではなく大局的な視点での物事の捉え方が必要となりますが、それも含めてビジネスパーソンとしてのスキルを磨き上げることができる魅力的な職場です。

仕事をするうえで一番大切にしていることを教えてください。

人と人との信頼関係を一番大切にしています。ビジネスは会社対個人、会社対会社のやり取りに見えますが、下流まで辿っていくと最終的には人対人でのやり取りになります。そこでの人対人の信頼関係が最後には決め手になることをこれまでの経験で学びました。社内外問わず、信頼関係は仕事をする上で最も大きなウェイトを占めると思うので、そこで信頼を失くさないように気を付けています。

入社して自分自身が変わったと思うことは何ですか?

営業所長を経験してから仕事の見え方が変わりました。これまでは、「成績が低いのは上司が悪い」「会社が~をしてくれないからできない」といった言い訳や責任転嫁をしていました。営業所の所長時代にはそれが通用せず、自ら責任を持って解決策を模索しながら仕事をする必要がありました。その結果、仕事の見え方がガラリと変わり、自分にとって大きな成長につながりました。

愛媛の地を選んだ理由と休日の過ごし方を教えてください。

東京への憧れがあり新卒で上京しましたが、愛媛が恋しくなりました。学生時代に過ごした松山の快適さが忘れられず、愛媛に戻ってきました。今は美味しい海産物を食べて、適度な自然に囲まれて、と楽しい毎日を送っています。休日は家族と一緒に過ごしています。“まず自分が全力で楽しむ”をモットーに、1歳の息子とは全力で遊びますが、妻には「うるさい」とよく怒られています。

田口さんの
とある1日

8:30
リモートミーティング
9:00
メール処理&納品確認
10:00
お取引先訪問
12:00
昼食&休憩
13:00
営業所長とのミーティング
15:00
資料作成&書類確認
17:30
日報管理
18:00
帰宅

※所属先は2022年2月25日時点のものです。