
LPガスご使用上の注意
火が点いたかどうか必ず目で確認してください。
ガスをご使用の後は、器具栓を閉め、消火を確認しましょう。

室内でガスを使用する際は、換気をしながら使用してください。
換気扇を回してください。また、時々窓などを開けてきれいな空気を取り込んでください。

ガスの炎は、いつも青い炎の状態でご使用ください。
赤っぽい炎は不完全燃焼で大変危険ですので、至急弊社までご連絡ください。

◯ 正常

✕ 酸素過多

✕ 酸素不足
調理中(ガスコンロ使用中)は“離れない”が基本です。
ガスコンロから離れるときは、一旦火を消してから!

ガス栓は全開で使用し、外出・就寝時は必ず閉めてください。
ホースは赤い線まできっちり差し込み、ホースバンドで止める。
使っていないガス栓は必ずガス栓キャップを付けてください。
電池交換について
乾電池で点火動作をしているコンロについては、電池が消耗すると点火不良や火が残らない現象が発生しますので、1~2年を目安に交換をしてください。
バーナーの目詰まりは、時々器具ブラシなどで掃除をしてください。
【お願い】ガス器具のお手入れなどでネジ等を取り外す必要がある場合は、自らお手入れせずに、必ずLPガス販売店へご連絡ください。
ゴム管は時々点検し、2~3年を目安に取り替えましょう。
ゴム管からのガス漏れの点検は、石鹸水を塗って泡が出ないか調べてください。
ひび割れや固くなったもの、またゴム管自体が白っぽくなってきたものは必ず交換してください。
ガス漏れ警報器の電源プラグは絶対に抜かないでください。
殺虫剤などのスプレーを警報器にかけると、警報器が鳴ることがありますのでご注意ください。
もし、この様な状態で鳴った時には『うちわ』等であおいでください。
LPガスの設備と安全管理について
供給者側と消費者側の設備区分
LPガスを安心・快適にお使いいただくために、LPガスの設備とその安全管理について正しいご理解をいただくことが大切です。日頃お使いになる器具などについてだけでなく、お客様宅の敷地内にある「LPガス供給設備」について、大一ガスにより“どのような安全管理がなされているか”を知っていただく事で、より安心で快適なLPガスライフの実現を目指します。当社では、4年に1度ガス設備の保安点検にお伺いさせていただいておりますので、その際はご協力お願いします。

<消費設備について>
消費設備とは、ガスメーターの出口からガス器具まで。日常お使いになるガス器具については、ご自身の手で点検してください。
供給設備
供給設備とは、お客様宅にLPガスを供給するための設備で、LPガス容器からガスメーター出口までをいいます。供給設備は大一ガスが責任をもって点検・管理いたします。

LPガス容器(ボンベ)
LPガス容器には高圧のLPガスが液化された状態で充填されています。緊急時には、バルブを回し(時計回り)閉止してください。
ガスメーター(マイコンメーター)
内蔵されたマイコン機能により、24時間お客様宅の異常を監視して、万が一異常を検知した場合(長時間使用した場合や過大に流量を検知した場合、震度5以上の地震の揺れを検知した場合等)に、ガス供給を停止する機能を有しています。
使って安心の安全器具
ご家庭で毎日ご使用になっているガス機器及び供給設備には、それぞれ安全にご使用いただくために安全装置がついていることをご存知でしょうか?