
全国「かまぼこ板の絵」展覧会への後援
『全国「かまぼこ板の絵」展覧会』は、『「いつでも、だれでも、なんにでも描ける」ことをかまぼこ板に描くことで提案し、その作品を美術館に展示することにより、個性の輝きを認め合い心の交流を図ろう』とする展覧会です。西予市立美術館ギャラリーしろかわで毎年開催されています。大一ガスはその目的に共感、毎年後援を続けており、活動を後押ししています。

コーポレートCM
「かまぼこ板の絵」と「日本一短い手紙」の物語シリーズ
「かまぼこ板の絵」と「日本一短い手紙」をモチーフにした大一ガスCMを2009年から作成し、放送を続けています。ふるさと愛媛、人と人とのつながりを大切に考え、地域の人々の豊かな暮らしを後押ししています。
愛媛の偉人シリーズ
愛媛にゆかりのある偉人たち。その真摯な姿勢や生き様、価値観に寄り添い、心に残る文化活動を応援していきます。

愛媛のスポーツチームの応援
地元スポーツを地域社会とともに応援することで、地域の活性化や地域で育つ子どもたちの夢や地元愛を育むことへ貢献します。
応援チーム
創作童話「かなしきデブ猫ちゃん」
すべての愛媛県民の「ものがたり」に─。
小説家・早見和真さん(文)と今治市出身の絵本作家・かのうかりんさん(絵)による創作童話シリーズ。デブ猫「マル」が愛媛を旅し、さまざまな経験を重ねながら成長していく物語です。愛媛編は愛媛新聞で3作が連載され絵本になりました。物語の世界を表現するおはなし会や県内全小学校への絵本の寄贈、読書支援活動も行われています。
大一ガスは、かなしきデブ猫ちゃんを応援し、地元愛媛への思いを共有していきます。

大一ガスのオリジナルマル

大一はうすマル

屋内プール観覧席壁面広告
「マルがめぐる大一ガスの旅」
マルが大一ガスの取り組みを紹介する広告シリーズ
かなしきデブ猫ちゃん「マルのはじまりの鐘」連載下カラー全3段 全11回(2022年4月23日~12月24日)
(第42回愛媛広告賞 最優秀賞を受賞)



2024年3月1日~4月13日
「マルの真夏のプレゼント」下にて広告掲載
8週連続プレゼント企画広告
「切って!貼って!マルを完成させよう!」
かなしきデブ猫ちゃん「ジャックの”1ばん”さがし」連載下カラー全3段 全16回(2023年4月8日~7月22日)


「ジャックの”1ばん”さがし」(小学1~2年生向け)の童話に合わせた小学生向けの企画。
大一ガスのマルを8回分切って貼って完成させて応募すると、もれなく「かなしきデブ猫ちゃん」グッズがもらえるという仕掛け。
「愛媛マルさんぽ」
愛媛の「あるある」や地元自慢を
かのうかりんさんによる4コマで紹介
全52回掲載(2023年3月~2024年3月)
2024年4月から、愛媛新聞forスタディにて掲載

愛媛新聞社 教育専用webサイト
「愛媛新聞forスタディ」
マルがライフラインについて毎月クイズを出題中

2022年4月~
かなしきデブ猫ちゃん スピンオフ作品「ジャックの “ 1ばん” さがし」特別協力
愛媛県内すべての小学校・特別支援学校に約300冊を寄贈

(2024年3月6日)




掲載許可番号:d20240311-03
おかえりなさい、早見和真さん 「ジャックの“1ばん”さがし」「アルプス席の母」にこめた思いとは(前編)|愛媛新聞ONLINE (ehime-np.co.jp)
おかえりなさい、早見和真さん 「ジャックの“1ばん”さがし」「アルプス席の母」にこめた思いとは(後編)|愛媛新聞ONLINE (ehime-np.co.jp)
原画を使用した大一ガスオリジナルカレンダー


かのうかりんさんの原画を使用した大一ガスオリジナルカレンダーを作成。愛媛県内のガス顧客へ配布しました。また、ホームページにて大一ガス顧客でない方や県外の方へのプレゼント企画も実施しました。
早見和真さんを起用したテレビCM



「かなしきデブ猫ちゃん」作家の早見和真さんが6年間居住した愛媛を離れる際に、愛媛に対する想い、作品に対する想いを大一ガスCMとして作成しました。
大一ガスpresents「ありがとう かなしきデブ猫ちゃん」朗読&トークショー


2022年3月19日砥部町文化会館にて
愛媛3部作完結と「マルのラストダンス」出版を記念した朗読・トークショーが開催されました。特別ゲストに俳優・長塚京三さんを迎え、サイン会も実施されました。
ラジオ点字番組表
目の不自由な方への「ラジオ点字番組表」発行への協賛
目の不自由な方々にラジオ番組を楽しんでもらおうと、毎年春と秋の年2回、南海放送株式会社が「ラジオ点字番組表」を発行しています。
この点字番組表は、県内各自治体の福祉センターをはじめ、県外6か所を含む計46か所の学校・施設ならびに個人の方々におよそ400冊送られ、ラジオを聴く際に役立てられています。
大一ガスはこの取り組みに賛同し、1995年から30年以上にわたり、協賛を続けています。
美術館への招待
愛媛県美術館 展示会への招待
お子さまの夏休みの思い出の一環にしてもらおうと、愛媛県内の児童養護施設の子どもたちを、愛媛県美術館の展覧会へ招待しています。
▶2022年
「あいテレビ開局30周年記念共催展 ティラノサウルス ~進化の謎に迫る~」
・・・11施設243名を招待(松山市/今治市/北宇和郡)
▶2023年
「愛媛県美術館開館25周年記念 海洋堂展 創るたのしみをすべてのひとに」 ・・・9施設148名を招待(松山市/今治市/西予市/宇和島市)
展示会に行った子どもたちからのお礼の手紙


これからも大一ガスは、愛媛のみなさまの豊かな暮らしを支えていきます。
愛媛の風景ギャラリー
わたしたちの郷土愛媛は、季節ごとに色とりどりの表情を見せてくれます。これまでに大一ガスのTOPページを飾った美しい愛媛の風景と、その風景にちなんだ俳句を紹介します。

2024年11月
『東陵ルートより石鎚山(西条市)』

2024年11月
『石鎚スカイラインより石鎚山(西条市)』

2024年11月
『天狗岳から南先峰(西条市)』

2024年4月
『面河稜線より石鎚山(西条市)』

2024年2月
『宇和海』

2024年2月
『瓶壷(西条市)』

2024年2月
『瓶ヶ森より石鎚山(西条市)』

2024年1月
『高瀑登山道(西条市)』

2024年1月
『高瀑の滝(西条市)』

2024年1月
『面河渓谷(久万高原町)』

2023年7月
『四国カルスト(久万高原町)』
■風景にちなんだ俳句
「涼風に円座あり 他は無用なり」 (高浜虚子)

2023年6月
『鞍瀬ノ頭(久万高原町)』
■風景にちなんだ俳句
「篠の子に 雲ひし~と あつまり来」 (宇田零雨)

2023年5月
『からり橋のこいのぼり(内子町)』
■風景にちなんだ俳句
「薫風の ありなれ渡る 光かな」 (内田百間)

2023年4月
『能島(今治市)』
■風景にちなんだ俳句
「新船卸す 瀬戸の春潮 とこしなへ」 (杉田久女)

2023年3月
『瓶ヶ森(西条市)』
■風景にちなんだ俳句
「笹山の北側に 雪残りけり」 (今井杏太郎)

2023年2月
『城山公園の紅梅(松山市)』
■風景にちなんだ俳句
「紅梅に 空あをくなれ 青くなれ」 (林翔)

2023年1月
『成就社からの石鎚山(西条市)』
■風景にちなんだ俳句
「初明り 神います山 聳てりけり」 (河合未光)

2022年12月
『鹿島(松山市)』
■風景にちなんだ俳句
「冬凪げる 瀬戸の比売宮 ふしをがみ」 (杉田久女)

2022年11月
『薄明の沖堤防(松山市)』
■風景にちなんだ俳句
「朝寒や 大魚動かず 淵の底」 (正岡子規)

2022年10月
『北条三山と稲穂(松山市)』
■風景にちなんだ俳句
「一里行けば 一里吹くなり 稲の風」 (夏目漱石)

2022年9月
『義農神社(松前町)』
■風景にちなんだ俳句
「秋晴の 境内の音は 微塵かな」 (野村喜舟)

2022年8月
『西之川登山道の滝つぼ(西条市)』
■風景にちなんだ俳句
「今一つ 奥なる滝に 九十九折」 (高浜虚子)

2022年7月
『夏の高校野球が行われる坊っちゃんスタジアム(松山市)』
■風景にちなんだ俳句
「高校野球 勝ち歌 大暑はらひけり」 (水原秋櫻子)

2022年6月
『紫陽花色の夕焼け(西予市)』
■風景にちなんだ俳句
「紫陽花の 何に変るぞ 色の順」 (正岡子規)

2022年5月
『大川嶺のミツバツツジ(久万高原町)』
■風景にちなんだ俳句
「二日路や 高野にそふて 山つゝじ」 (正岡子規)

2022年4月
『キャンパーでにぎわう千本高原キャンプ場(久万高原町)』
■風景にちなんだ俳句
「ありたけの 春灯灯し うち眺め」 (星野立子)

2022年3月
『松山総合公園に咲くアセビ(松山市)』
■風景にちなんだ俳句
「来しかたや 馬酔木咲く野の 日のひかり」 (水原秋櫻子)

2022年2月
『皿ヶ嶺の樹氷(東温市)』
■風景にちなんだ俳句
「橿鳥の こぼす粉雪の 光り舞ふ」 (水原秋櫻子)

2022年1月
『寒風山(西条市・高知県いの町)』
■風景にちなんだ俳句
「山越えて 来たり峠は 雪なりし」 (高浜虚子)

2021年12月
『干物が並ぶ冬の瀬戸内の景色(今治市・大島)』
■風景にちなんだ俳句
「寒鴉 己が影の上に おりたちぬ」 (芝不器男)

2021年11月
『造船所とシーカヤック(今治市)』
■風景にちなんだ俳句
「秋晴れ ひよいと四國へ 渡つてきた」 (種田山頭火)

2021年10月
『塩塚峰(四国中央市)』
■風景にちなんだ俳句
「もり/\ もりあかる 雲へあゆむ」 (種田山頭火)

2021年9月
『塩子島黒碆灯台(愛南町)』
■風景にちなんだ俳句
「初汐や つなぐ處に 迷ふ舟」 (正岡子規)

2021年8月
『海霧に浮かぶ釣島(松山市)』
■風景にちなんだ俳句
「朝霧や 海を限りの 伊豫の鼻」 (正岡子規)

2021年7月
『石鎚笹滝(久万高原町)』
■風景にちなんだ俳句
「萬緑の 宙に太初の 日が渡る」 (大野岬歩)

2021年6月
『安神山から望む瀬戸内海(今治市大三島)』
■風景にちなんだ俳句
「戻り来て 瀬戸の夏海 絵の如し」 (高浜虚子)

2021年5月
『東黒森山のアケボノツツジ(西条市)』
■風景にちなんだ俳句
「国なまり 故郷千里の 風可をる」 (正岡子規)

2021年4月
『雨に濡れながら咲く桜(内子町)』
■風景にちなんだ俳句
「しんとして 露をこぼすや 朝桜」 (正岡子規)

2021年3月
『河川敷に咲く菜の花(内子町)』
■風景にちなんだ俳句
「菜の花の 中に小川の うねりかな」 (夏目漱石)

2021年2月
『皿ヶ嶺から望む松山平野と忽那諸島(東温市)』
■風景にちなんだ俳句
「瀬戸渦の とけては奈可れ 春の潮」 (柳原極堂)

2021年1月
『北条鹿島沖の夫婦岩(松山市)』
■風景にちなんだ俳句
「汐のよい船脚を 瀬戸の鷗は鷗づれ」 (河東碧梧桐)

2020年12月
『出荷を待つ名産のみかん(今治市鵜島)』
■風景にちなんだ俳句
「島に住めば 柑子沢山な 正月日和」 (河東碧梧桐)

2020年11月
『紅葉の石鎚山(西条市・久万高原町)』
■風景にちなんだ俳句
「わが旅の 紅葉いよ/\ 濃かり希里」 (高浜年尾)

2020年10月
『くじらのお礼参りの昔話が伝わる鯛崎島(今治市)』
■風景にちなんだ俳句
「十一人 一人になりて 秋の暮」 (正岡子規)

2020年9月
『面河渓の天然滑り台(久万高原町)』
■風景にちなんだ俳句
「幽谷や 知らですぎたる 瀧いくつ」 (酒井黙禅)

2020年8月
『修験者を待ち受ける石鎚山鎖場(西条市)』
■風景にちなんだ俳句
「分け入っても 分け入っても 青い山」 (種田山頭火)

2020年7月
『朝焼けの来島海峡大橋(今治市)』
■風景にちなんだ俳句
「舟涼し 朝飯前の 島めぐり」 (柳原極堂)

2020年6月
『笹倉湿原のウマスギゴケ(久万高原町)』
■風景にちなんだ俳句
「四五歩して 夏山の景 変りけり」 (高浜虚子)

2020年5月
『つつじとこいのぼり(今治市)』
■風景にちなんだ俳句
「青き中に 五月つゝじの 盛り哉」 (正岡子規)

2020年4月
『早咲きの桜と目白(今治市大角海浜公園)』
■風景にちなんだ俳句
「徐ろに 眼を移しつつ 初桜」 (高浜虚子)

2020年3月
『菜の花(伊予郡砥部町)』
■風景にちなんだ俳句
「菜の花の たましい遊ふ 胡蝶かな」 (正岡子規)

2020年2月
『南楽園(宇和島市津島町)』
■風景にちなんだ俳句
「春寒も いつまでつづく 梅椿」 (高浜虚子)

2020年1月
『白猪の滝(東温市)』
■風景にちなんだ俳句
「新年の 白紙綴じたる 句帖かな」 (正岡子規)

2019年12月
『石鎚スキー場(西条市)』
■風景にちなんだ俳句
「雪のある 山も見えけり 上り阪」 (正岡子規)

2019年11月
『石鎚山(西条市・久万高原町)』
■風景にちなんだ俳句
「目にて書く 大いなる文字 秋の空」 (高浜虚子)

2019年10月
『西条まつり(西条市)』
■風景にちなんだ俳句
「一日の 秋にぎやかな 祭りかな」 (正岡子規)

2019年9月
『東平地区 東洋のマチュピチュ(新居浜市)』
■風景にちなんだ俳句
「山こえて いさ見にゆかん あきの秋」 (正岡子規)

2019年8月
『三津浜花火大会(松山市三津浜)』
■風景にちなんだ俳句
「木にひびき 山にこたへて 花火かな」 (正岡子規)

2019年7月
『佐田岬灯台(西宇和郡伊方町)』
■風景にちなんだ俳句
「山を入れ 海をひかへて 夏景色」 (正岡子規)

2019年6月
『四国カルスト(久万高原町)』
■風景にちなんだ俳句
「六月を 奇麗な風の 吹くことよ」 (正岡子規)

2019年5月
『泉谷棚田(喜多郡内子町)』
■風景にちなんだ俳句
「峠から 見る段々の 青田かな」 (正岡子規)

2019年4月
『桜と松山城(松山市)』
■風景にちなんだ俳句
「野に出でて 写生する春と なりにけり」 (正岡子規)

2019年3月
『伊予灘ものがたり(大洲市)』
■風景にちなんだ俳句
「菜の花に 汐さし上る 小川かな」 (河東碧梧桐)

2019年2月
『双海下灘の水仙畑(伊予市)』
■風景にちなんだ俳句
「春風や ふね伊豫に寄りて 道後の湯」 (柳原極堂)

2019年1月
『石鎚スキー場(西条市)』
■風景にちなんだ俳句
「初日の出 しだいに見ゆる 雲静か」 (夏目漱石)

2018年12月
『積善山(越智郡上島町岩城島)』
■風景にちなんだ俳句
「満開に して淋しさや 寒桜」 (高浜虚子)

2018年11月
『翠波高原(四国中央市)』
■風景にちなんだ俳句
「雨晴れて うれしき秋の 寒さ哉」 (正岡子規)

2018年10月
『松山城 二之丸史跡庭園』
■風景にちなんだ俳句
「真青なる 紅葉の端の 薄紅葉」 (高浜虚子)

2018年9月
『ところミュージアム(大三島)』
■風景にちなんだ俳句
「ひゝやりと すきまの風や 秋のたつ」 (正岡子規)

2018年8月
『しまなみ海道』
■風景にちなんだ俳句
「戻り来て 瀬戸の夏海 絵の如し」 (高浜虚子)

2018年7月
『内子笹祭』
■風景にちなんだ俳句
「七夕に まことの情を 尋ね見よ」 (正岡子規)

2018年6月
『萬翠荘に咲くバラ』
■風景にちなんだ俳句
「満園の 緑や薔薇 二三輪」 (正岡子規)

2018年5月
『大洲の苺畑』
■風景にちなんだ俳句
「いちごある 園の小道や 下駄の跡」 (正岡子規)

2018年4月
『松山総合公園の桜』
■風景にちなんだ俳句
「葉桜の 中の無数の 空さわぐ」 (篠原梵)

2018年3月
『大洲の野山に咲く菜の花』
■風景にちなんだ俳句
「菜の花や 娘に出あふ 田舎道」 (正岡子規)

2018年2月
『砥部七折梅まつり』
■風景にちなんだ俳句
「梅一輪 一輪ほどの 暖かさ」 (服部嵐雪)

2018年1月
『道後平野に昇る朝日』
■風景にちなんだ俳句
「初日の出 しだいに見ゆる 雲静か」 (夏目漱石)

2017年12月
『東温市 白猪の滝』
■風景にちなんだ俳句
「南天に 雪吹きつけて 雀鳴く」 (正岡子規)

2017年11月
『鈍川渓谷』
■風景にちなんだ俳句
「桐一葉 日当たりながら 落ちにけり」 (高浜虚子)

2017年10月
『見奈良のコスモス畑』
■風景にちなんだ俳句
「コスモスの 花あそびをる 虚空かな」 (高浜虚子)

2017年9月
『松山城天守閣』
■風景にちなんだ俳句
「四方に 秋の山をめぐらす 城下哉」 (正岡子規)

2017年8月
『丹原町のひまわり畑』
■風景にちなんだ俳句
「葉をかむりつつ 向日葵の 廻りをり」 (高浜虚子)

2017年7月
『双海の砂浜』
■風景にちなんだ俳句
「戻り来て 瀬戸の夏海 絵の如し」 (高浜虚子)

2017年6月
『大洲市 新谷菖蒲園』
■風景にちなんだ俳句
「春水や 矗々(ちくちく)として 菖蒲の芽」 (高浜虚子)

2017年5月
『今治フラワーパークのつつじ』
■風景にちなんだ俳句
「盛りなる 花曼荼羅の 躑躅かな」 (高浜虚子)

2017年4月
『菜の花の川(砥部町)』
■風景にちなんだ俳句
「菜の花に 汐さし上る 小川かな」 (河東碧梧桐)

2017年3月
『砥部町 赤坂泉の桜』
■風景にちなんだ俳句
「桜から 人にうつるや 山の風」 (正岡子規)

2017年2月
『松山総合公園に咲く椿』
■風景にちなんだ俳句
「雪かぶる 日もありて咲く 冬椿」 (高浜虚子)

2017年1月
『重信川から眺める石鎚山』
■風景にちなんだ俳句
「目にさはる 塵一つなし 初みそら」 (正岡子規)

2016年12月
『師走の石手寺』
■風景にちなんだ俳句
「大寺の 静まり返る 師走かな」 (正岡子規)

2016年11月
『四国カルスト』
■風景にちなんだ俳句
「朝寒の 背中吹かるゝ 野風哉」 (正岡子規)

2016年10月
『松山城』
■風景にちなんだ俳句
「秋高し 鳶舞ひしずむ 城の上」 (正岡子規)

2016年9月
『石鎚山』
■風景にちなんだ俳句
「橘や 風ふるくさき 長谷の里」 (正岡子規)

2016年8月
『しまなみ海道』
■風景にちなんだ俳句
「天草の 島山高し 夏の海」 (高浜虚子)

2016年7月
『内子町 からり橋』
■風景にちなんだ俳句
「埋もれて 若葉の中や 水の音」 (夏目漱石)

2016年6月
『大野ヶ原高原』
■風景にちなんだ俳句
「涼風や われを山から 吹下す」 (正岡子規)

2016年5月
『城山公園のつつじ』
■風景にちなんだ俳句
「風吹て つゝじの花の 流れよる」 (正岡子規)

2016年4月
『広見川河川敷の菜の花』
■風景にちなんだ俳句
「菜の花や はつとあかるき 町はつれ」 (正岡子規)

2016年3月
『松山城と桜』
■風景にちなんだ俳句
「ひやひやと 風吹き入るゝ 桜哉」 (正岡子規)

2016年2月
『南楽園 梅祭り 枝垂れ梅』
■風景にちなんだ俳句
「万歳の 鼓にひらく 梅の花」 (正岡子規)

2016年1月
『松山市 道後温泉本館』
■風景にちなんだ俳句
「呉竹の 根岸の里や 松飾り」 (正岡子規)

2015年12月
『松山市 イルミナーレ花園』
■風景にちなんだ俳句
「松山の 城を見おろす 寒さかな」 (正岡子規)

2015年11月
『久万高原町 もみじラインの紅葉』
■風景にちなんだ俳句
「峠路の 登るにつれて 紅葉濃し」 (高浜年尾)

2015年10月
『松山城』
■風景にちなんだ俳句
「空に雲 秋立つ台に 上がりけり」 (夏目漱石)

2015年9月
『美川のすすき原』
■風景にちなんだ俳句
「分け往けば 道はありけ里 すゝき原」 (柳原極堂)

2015年8月
『内子町 笹祭』
■風景にちなんだ俳句
「うれしさや 七夕竹の 中を行く」 (正岡子規)

2015年7月
『東温市 愛媛の夏野菜』
■風景にちなんだ俳句
「何はなくとも 手づくりのトマト したたる」 (山頭火)

2015年6月
『今治 市民の森』
■風景にちなんだ俳句
「六月を 綺麗な風の 吹くことよ」 (正岡子規)

2015年5月
『内子町』
■風景にちなんだ俳句
「風吹けば 来るや隣の 鯉幟」 (高浜虚子)

2015年4月
『松前町 ひょこたん池』
■風景にちなんだ俳句
「春の雲 溶けて流れて 結ぼれて」 (高浜虚子)

2015年3月
『松山市 重信川と菜の花』
■風景にちなんだ俳句
「うねうねと 心安さよ 春の水」 (夏目漱石)

2015年2月
『松山市 重信川を渡る線路』
■風景にちなんだ俳句
「冴えかへる それも覚悟の ことなれど」 (高浜虚子)

2015年1月
『松山市 伊豫豆比古命神社』
■風景にちなんだ俳句
「元日や 吾新たなる 願あり」 (夏目漱石)

2014年12月
『西条市 成就社』
■風景にちなんだ俳句
「静なる 我住む町の 年の暮」 (高浜虚子)

2014年11月
『久万高原町 古岩屋』
■風景にちなんだ俳句
「山深し 樫の葉落ちる 紅葉散る」 (正岡子規)

2014年10月
『高浜町 白石の鼻巨石群』
■風景にちなんだ俳句
「ほのかなる 空の匂ひや 秋の晴」 (高浜虚子)

2014年9月
『道後温泉本館』
■風景にちなんだ俳句
「湯出でて 秋風吹いて 汗も無く」 (高浜虚子)

2014年8月
『松山市平和通の句碑』
■風景にちなんだ俳句
「草の花 少しありけば 道後なり」 (正岡子規)

2014年7月
『南高井 杖ノ淵公園』
■風景にちなんだ俳句
「底の石 ほと動き湧く 清水かな」 (高浜虚子)

2014年6月
『大洲市 新谷菖蒲園』
■風景にちなんだ俳句
「菖蒲剪るや 遠く浮きたる 葉一つ」 (高浜虚子)

2014年5月
『松山総合公園の桜』
■風景にちなんだ俳句
「枝をさしのべて葉桜」 (種田山頭火)

2014年4月
『松山総合公園の椿』
■風景にちなんだ俳句
「椿先づ 揺れて見せたる 春の風」 (高浜虚子)

2014年3月
『松前町の土筆』
■風景にちなんだ俳句
「土筆 物言はず すんすんとのびたり」 (夏目漱石)

2014年2月
『砥部に咲く梅』
■風景にちなんだ俳句
「唄ひつつ 笑まひつつ行く 春の人」 (高浜虚子)

2014年1月
『重信川から眺める石鎚山』
■風景にちなんだ俳句
「元日や 深く心に 思ふこと」 (高浜虚子)

2013年12月
『双海の夕日』
■風景にちなんだ俳句
「凩や 海に夕日を 吹き落す」 (夏目漱石)

2013年11月
『松山城』
■風景にちなんだ俳句
「大空に 伸び傾ける 冬木かな」 (高浜虚子)

2013年10月
『西条市丹原の無花果』
■風景にちなんだ俳句
「手がとどく いちじくのうれざま」 (山頭火)

2013年9月
『中山の栗』
■風景にちなんだ俳句
「いがながら 栗くれる人の 誠哉」 (正岡子規)

2013年8月
『しまなみ海道』
■風景にちなんだ俳句
「青きところ 白きところや 夏の海」 (高浜虚子)

2013年7月
『内子笹祭』
■風景にちなんだ俳句
「静かさは 筧の清水 音たてて」 (高浜虚子)

2013年6月
『松山市萱町の紫陽花』
■風景にちなんだ俳句
「思ひ出して 又紫陽花の 染めかふる」 (正岡子規)

2013年5月
『大洲の苺畑』
■風景にちなんだ俳句
「ほろほろと 手をこぼれたる いちご哉」 (正岡子規)

2013年4月
『砥部町 赤坂泉の桜』
■風景にちなんだ俳句
「仰向て 深編笠の 花見哉」 (夏目漱石)

2013年3月
『大洲の野山に咲く菜の花』
■風景にちなんだ俳句
「いちめんの 菜の花の 花ざかりをゆく」 (種田

2013年2月
『松山総合公園に咲く椿』
■風景にちなんだ俳句
「ひねくりし 一枝活けぬ 花椿」 (正岡子規)

2013年1月
『松山城 戸無門』
■風景にちなんだ俳句
「各々の 年を取りたる 年賀かな」 (高浜虚子)

2012年12月
『東温市 白猪の滝』
■風景にちなんだ俳句
「凍てきびし されども空に 冬日厳」 (高浜虚子)

2012年11月
『今治市鴨池海岸公園』
■風景にちなんだ俳句
「天気やや おちたるかとも 冬日和」 (高浜虚子)

2012年10月
『四国カルスト』
■風景にちなんだ俳句
「草山に 馬放ちけり 秋の空」 (夏目漱石)

2012年9月
『見奈良の田園』
■風景にちなんだ俳句
「秋の穂の 伏し重なりし 夕日哉」 (正岡子規)

2012年8月
『東温市のどてかぼちゃカーニバル』
■風景にちなんだ俳句
「どつしりと 尻を据えたる 南瓜かな」 (夏目漱石)

2012年7月
『丹原町のひまわり畑』
■風景にちなんだ俳句
「日まはりの 花心がちに 大いなり」 (正岡子規)

2012年6月
『萬翠荘バラ展』
■風景にちなんだ俳句
「見るうちに 薔薇たわたわと 散り積る」 (高浜虚子)

2012年5月
『今治フラワーパークのつつじ』
■風景にちなんだ俳句
「つつじ咲く 岩めり込んで 笑ひ声」 (正岡子規)

2012年4月
『内子町の桜並木』
■風景にちなんだ俳句
「咲き満ちて こぼるる花も なかりけり」 (高浜虚子)

2012年3月
『菜の花の川(砥部町)』
■風景にちなんだ俳句
「菜の花の 中に小川の うねりかな」 (夏目漱石)

2012年2月
『砥部町の七折梅祭』
■風景にちなんだ俳句
「そのままに 君紅梅の 下に立て」 (高浜虚子)

2012年1月
『伊佐爾波神社』
■風景にちなんだ俳句
「石段に 一歩をかけぬ 初詣」 (高浜虚子)

2011年12月
『道後温泉』
■風景にちなんだ俳句
「淋しさも ぬくさも冬の はじめ哉」 (正岡子規)

2011年11月
『石手川沿いを染める夕焼け』
■風景にちなんだ俳句
「行秋や 消えなんとして 残る雲」 (夏目漱石)

2011年10月
『見奈良のコスモス畑』
■風景にちなんだ俳句
「コスモスの 花咲きしなひ 立もどり」 (高浜虚子)

2011年9月
『鈍川渓谷』
■風景にちなんだ俳句
「山陰や 日あしもささず 秋の水」 (正岡子規)

2011年8月
『双海の砂浜』
■風景にちなんだ俳句
「砂浜や 残る暑さを ほのめかす」 (正岡子規)

2011年7月
『道後温泉本館』
■風景にちなんだ俳句
「夏山を 廊下づたひの 温泉哉」 (正岡子規)

2011年6月
『市民の森 フラワーパークの芍薬(今治)』
■風景にちなんだ俳句
「芍薬の 花にふれたる かたさかな」 (高浜 虚子)

2011年5月
『見奈良の菜の花畑』
■風景にちなんだ俳句
「菜の花の 四角に咲きぬ 麦の中」 (正岡 子規)

2011年4月
『石手川沿いの桜並木』
■風景にちなんだ俳句
「徐ろに 眼を移しつつ 初桜」 (高浜 虚子)

2011年3月
『砥部町七折梅まつり』
■風景にちなんだ俳句
「瑠璃色の 空を控えて 丘の梅」 (夏目 漱石)

2011年2月
『双海の水仙畑』
■風景にちなんだ俳句
「春寒き 寒暖計や 水仙花」 (正岡 子規)

2011年1月
『道後平野に昇る朝日』
■風景にちなんだ俳句
「空近く あまりまばゆき 初日哉」 (正岡 子規)

2010年12月
『師走の石手寺』
■風景にちなんだ俳句
「漱石が来て 虚子が来て 大三十日」 (正岡子規)

2010年11月
『石鎚山の山稜』
■風景にちなんだ俳句
「秋風や 妙義の山に 雲はしる」 (正岡 子規)

2010年10月
『松山城天守閣』
■風景にちなんだ俳句
「松山や 秋より高き 天守閣」 (正岡 子規)